彗星の孤独

彗星の孤独
寺尾沙穂/STAND BOOKS

「考えてみれば人と人の関係も音楽のように目には見えなくて、ある日突然途切れたり、転調しうるはかなさを持っている。私たちはたよりなさを生きる。たよりない日々を生き、憤ったり悲しんだりしながら、自らを抱えている」

音楽家であり文筆家でもある寺尾沙穂さんのエッセイ集。寺尾さんが何を考えどのように生きてきたかが、その日々とともに綴られています。寺尾さんの歌にも通じた世界観を感じさせる切実な言葉が胸に響きます。

ーーーSTAND BOOKS 紹介文ーーー

丁寧に書くことは、丁寧に生きること。ー いとうせいこう

親との関係、恋愛、恋愛以外の人間関係、出産、子育て。女が生きる、ということはそれだけで事故であり、病のようなものでもある。そしてまた、詩のように雄弁なものであるのだと思った。ー 鈴木涼美

「遠くて遠い」父、娘たちのぬくもり、もう会えない人と風景。日常を、世界を、愛おしく、 時には怒りにも似た決意を持って綴る。唯一無二の音楽家・文章家による待望のエッセイ集。

発行:STAND BOOKS
仕様:四六判 仮フランス装 320ページ
発売日:2018年10月
販売価格 2,090円(税190円)
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