商品説明
本は読めないものだから心配するな
管啓次郎
ちくま文庫
「読書の目的は内容の記憶ではない。そのときその場で本との接合面に生じた一回きりのよろこびを、これからやってくる未来の別のよろこび(読書によるものとはかぎらない、生のいろいろな局面でのよろこび)へとつなげてゆくことだ。」
本の世界について、本の世界から広がるものについて書かれたエッセイ集。大切に胸に刻みたい言葉に溢れています。
(とほん店主も大好きな本です。付箋を貼りながら読んでいたら、付箋が多すぎて意味がなくなりました)
カバーイラスト 惣田紗季
ーーー筑摩書房 紹介文ーーー
この世界に存在する膨大な本をめぐる読書論であり、ブックガイドであり、世界を知るための案内書。読めば、心の天気が変わる。解説 柴崎友香
1958年生まれ。詩人、明治大学教授。詩集に『数と夕方』(左右社)『犬探し/犬のパピルス』(Tombac)ほか。著書に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『コヨーテ読書』(青土社)、『オムニフォン』(岩波書店)、『ストレンジオグラフィ』(左右社)など。パティ・スミス『M トレイン』(河出書房新社)、グリッサン『第四世紀』(インスクリプト)、サン=テグジュペリ『星の王子さま』(角川文庫)はじめ訳書多数。2011年、『斜線の旅』により読売文学賞(随筆・紀行賞)受賞。
発行:筑摩書房
シリーズ:ちくま文庫
仕様:文庫版 304ページ
発売日:2021年9月9日