商品説明
愛蔵版 絵のない絵本
ハンス・クリスチャン・アンデルセン（著）大畑末吉（訳）松村真依子（絵）
岩波書店
ひとりぼっちの若い絵かきのもとへ、夜ごと友だちの月がやってきます。空からみた、悲哀に満ちた地上の人たちの物語を話してくれます。
「あこがれも、愛も、かなしみも、月はぜんぶ知っている―」
アンデルセンの名作が絵本作家・松村真依子の挿絵で愛蔵版となりました。
ーーー岩波書店 紹介文ーーー
ひとりぼっちの若い絵かきに、夜ごと月が空から見たことを聞かせます。柔らかな水彩絵で贈る名作。
「この世界の生活は、月にとっては一つのおとぎ話にすぎません」 ひとりぼっちの若い絵かきのもとへ、夜ごと友だちの月が訪れて、空から見たことを聞かせます。月のまなざしが照らしだすのは、悲哀に満ちた地上の人びとの風景。旅を愛したアンデルセンの詩情あふれる名作を、絵本作家・松村真依子の柔らかな水彩絵で贈ります
対象年齢 > 小学５・６年から
発行：岩波書店
仕様：A5変形 上製 函入 230ページ
発売日：2022年3月16日
