商品説明
私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE
安達茉莉子
三輪舎
「自分が心地よいと思うほうに生活を改善していく。ひとに話を聞き、足を運んでみて、偶然出会ったりして、生活が変わっていくことを楽しむ。(中略)生活を改善するということは、単にクオリティ・オブ・ライフを高めていくだけにはとどまらない。ある種の自己尊厳に関わるものであると気づき始めた。」
自分にとっての幸せな生活を探り具体的に行動していく日々を綴ったエッセイ集です。シリーズ販売累計五千部を記録したZINEの待望の単行本化。読んでいると生活することに前向きな気持ちになる気持ちの良い本です。
ー−−三輪舎 紹介文ー−−
これは、とりよがりの贅沢ではない。−−ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。
日常において、とても些細なことだけれど、気にかかっていること。タオルやシーツ、ゴミ箱、セーター、靴、本棚……。これでいいやで選んできたもの、でも本当は好きじゃないもの。それらが実は、「私」をないがしろにしてきた。淀んだ水路の小石を拾うように、幸せに生活していくための具体的な行動をとっていく。やがて、澄んだ水が田に満ちていく。――ひとりよがりの贅沢ではない。それは、ひとの日常、ひとの営みが軽視される日々にあらがう、意地なのだ。それが“私”の「生活改善運動」である。
手づくりのZINEとしては異例のシリーズ累計五千部を記録した大人気エッセイ『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』を、5万字の書下ろしとともに再構成。待望の単行本化!
装丁:矢萩多聞(Ambooks)
校正:牟田都子
目次
◉(私の)「生活改善運動」とは―はじめに
― (私の)生活改善運動の師匠たち
― 人格否定を伴わない生活の改造
◉新しいことが起こるとしたら―新生活編
― 住むこと・暮らすこと
― 新生活の始まり
― 人生は選択の連続?
◉本棚は生活必需品?―本棚編
― 本棚をつくろうと思ったきっかけ
― 理想の本棚とは一体なんだろう
― 本棚づくり、実践編
― できあがった本棚、DIYをすることの意味
― 本棚が家に来てどうなった?
― 「こころの底ふかく沈むもの」
◉食べることは生きること?―食事編
― 食は私から自由を奪う?
― 変化と水筒
― 器を買う
― 私を自由にする料理
― 自由になるとは
― おいしいと感じること
― 食べること、生きること
◉魂の一番外側―服にまつわるロスト&ファウンド編
― 「ボロ」とはなんだろう
― で、何を着ればいいんだろう
― 「良い生地」の服
― 服が好きなひとたち
― 買いもの行動を変える
― そしてアナザーワールド
― 服をつくる
― 完成へ
― 自分の手で美しいものをつくる
◉砕けた欠片、小さな旅、楽園―生活�牴麌��甕親以�
― ブロークンミラー(文字どおり)
―部屋からの逃避
―「浄化」
―母の生活
― 生活“回復”運動
― “制作”改善運動
― 楽園・壊れた欠片を拾って
◉幸せなほうを選んでいく―おわりに
◉日々の化石―あとがき
著者プロフィール
安達 茉莉子 (アダチ マリコ) (著)
作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『毛布−あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)ほか。
Web mariobooks.com
Instagram @andmariobooks
Twitter @andmariobooks
発行:三輪舎
仕様:B6変型判 縦174mm 横117mm 厚さ16mm 224ページ 仮フランス装
発売日:2022年9月16日