商品説明
こうしてイギリスから熊がいなくなりました
ミック・ジャクソン
デイヴィッド・ロバーツ(挿絵)
田内志文(訳)
創元推理文庫
「イギリスの熊たちが、愚かな人間たちによって古代から近代にわたって辿ってきた苦難を、シニカルかつ寓話的な語り口で描く八編のクロニクル」(解説 酉島伝法)
まだ電灯もオイル・ランプもなかったころ、森を忍び歩く悪魔として恐れられた「精霊熊」。スポットライトの下、人間の服装で綱渡りをさせられた「サーカスの熊」。ロンドンの下水道に閉じ込められ、汚れを川まで流す労役につかされた「下水熊」。43点の挿絵も物語のイメージをかきたてます。
ー−−東京創元社紹介文ー−−
でっかくて かわいくて かしこくて もういない。
『10の奇妙な話』の著者である
ブッカー賞最終候補作家が描く、
奇妙で切ない8つの寓話。
デイヴィッド・ロバーツのイラスト43点収録!
まだ電灯もオイル・ランプもなかったころ、森を忍び歩く悪魔として恐れられた「精霊熊」。スポットライトの下、人間の服装で綱渡りをさせられた「サーカスの熊」。ロンドンの下水道に閉じ込められ、汚れを川まで流す労役につかされた「下水熊」。――現在のイギリスに、この愛おしい熊たちはいません。彼らはなぜ、どのようにいなくなったのでしょう。ブッカー賞最終候補作家が皮肉とユーモアを交えた筆致で紡ぐ、8つの奇妙な物語。
発行:東京創元社
仕様:文庫判 208ページ
発売日:2022年11月18日