商品説明
たのしい保育園
滝口悠生
河出書房新社
ーーー河出書房新社紹介文ーーー
二歳のももちゃんとお父さんは日々、川べりを歩く。
かけがえない瞬間を描く、新世代の「父」小説。
毎日同じことを繰り返しながら、刻一刻と変化していく、 子どもとの時間と記憶。
「今日のこともきっと何年か後には忘れてしまう。昨日や明日と区別がつかなくなって、そんな日がまるでなかったかのように思えてくる。だから連絡帳を書きたい、とももちゃんのお父さんは思うけれど、連絡帳のコメントを送るのは三歳の誕生日までだ。」(本文より)
●推薦コメント
育児を愛情深く、かつ冷静に、緻密に、記録する。
やりたくても誰もできなかった偉業が、ここにある。
この作品はきっと、誰にとっても、時間が経てば経つほどに、
価値を増していくはずです。
――ヨシタケシンスケさん(イラストレーター)
子どもたちへの純粋な敬意が込められ、見守る人々の自然な思いやりが端々に感じられる。
――東直子さん(歌人)
著者プロフィール
滝口 悠生 (タキグチ ユウショウ) (著)
1982年、東京都八丈島生まれ、埼玉県育ち。2011年「楽器」で新潮新人賞を受賞しデビュー。16年「死んでいない者」で芥川賞、22年『水平線』で織田作之助賞など多数受賞。近著に『ラーメンカレー』。
発行:河出書房新社
仕様:四六判 縦191mm 横138mm 厚さ21mm 重さ 354g 224ページ
発売日:2025年4月28日