商品説明
豆大福と珈琲
片岡 義男
朝日文庫
ーーー朝日新聞出版紹介文ーーー
片岡義男には、珈琲がよく似合う。
たしかな文体とスタイリッシュな世界観。
あらゆる小説的企みにみちた「珈琲」をめぐる5つの物語。
息子を連れて地元にひとり戻ってきた幼なじみと、「結婚」をしないまま新しい「家族」のかたちを探っていく表題作をはじめ、珈琲を題材に作家が「小説」を書き上げるまでの思考の軌跡をとらえた「深煎りでコロンビアを200グラム」、小田急線沿線を舞台に過去と現在を往還しながら3人の女性との微妙な関係性を描く「鯛焼きの出前いたします」ほかを収録。文庫化に際して、巻末エッセイ「珈琲に呼ばれる人」を書き下ろし。
【目次】
豆大福と珈琲
深煎りでコロンビアを200グラム
鯛焼きの出前いたします
この珈琲は小説になるか
桜の花びらひとつ
巻末エッセイ 珈琲に呼ばれる人
(解説/柚木麻子)
発行:朝日新聞出版
仕様:文庫版 232ページ
発売日:2019年4月5日