商品説明
洗礼ダイアリー
文月悠光
河出文庫
ーーー河出書房新社紹介文ーーー
「私」が社会のおかしさに打ちのめされるほどに、 作中の言葉がひりひりと強い光を放ち始める。
──穂村弘
「脳みそはみんな同じ」
「セックスすれば詩が書けるのか問題」
「朗読少女のたましい」
「パラレルワールドの恋人たち」
「世にも奇妙な母物語」
社会の一員として生きていくうえでの通過儀礼……そうした様々な〈洗礼〉とぶつかり合うことで生まれた衝撃が、言葉を通して胸を揺さぶる。最年少で中原中也賞を受賞した詩人がおくる初エッセイ集。
不器用で人付き合いが下手な自分には、俗に言う 「社会の歯車」が雲の上の存在に思えた──社会の一員として生きていくうえでの様々な通過儀礼……そうした〈洗礼〉とぶつかり合うことで生まれた衝撃が、言葉を通して胸を揺さぶる。 史上最年少で中原中也賞を受賞した詩人がおくる、瑞々しい初エッセイ集。◎解説=穂村弘
著者紹介
文月悠光(フヅキ ユミ)
1991年生まれ。詩人。詩集『適切な世界の適切ならざる私』で中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。詩集に『わたしたちの猫』『大人をお休みする日』、エッセイ集『臆病な詩人、街へ出る。』他。
発行:河出書房新社
仕様:文庫版 224ページ
発売日:2025年9月10日