商品説明
ゆきどけ
三山優
ーーー著者紹介文ーーー
誰にも言えない孤独を抱えながら、 詩を書くことで世界とのつながりを保っている綾。
予備校で国語講師として働く川野との出逢いが、彼女の心を変えていく一。
大阪と、奈良・吉野を舞台に繰り広げられる、男女の道行きの物語。
10年以上の時間をかけて完成させた処女小説。
「冬の梢は見つめた時間をその芽に存分に含んでしずかに、しずかに、春を待つ一」
冬を越え、春が来るように一わたしのいのちが、ふたたびうまれる。
発行:三山優
仕様:文庫版 184ページ
発売日:2026年8月12日