商品説明
北欧の旅
チャペック旅行記コレクション4
カレル・チャペック
飯島周(訳)
筑摩文庫
ーーー筑摩書房紹介文ーーー
「この上なく美しい楽園への旅だ」。どきどきの極北探検記。本邦初訳!
そこには森とフィヨルドと牛と素朴な人々の暮らしがあった。デンマーク、ノルウェー、スウェーデンを鉄道と船でゆったりと旅した記録。本邦初訳。
故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャベックは多くの旅行記を遺している。その優しくユーモラスな筆致は、深い悲しみと叡智を底に秘め、世界中に今もなおファンが多い。本書は1936年、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーを巡った記録。船と鉄道と車で、原始の面影を残す森やフィヨルドをたどり、壮大な自然と素朴な人間の暮しを感動いっぱいに描く。イラスト多数。
目次
1 デンマーク(デンマーク
コペンハーゲン)
2 エーレスンドの対岸(エーレスンドの対岸
ストックホルムとスウェーデン人 ほか)
3 ノルウェー(オスロ
ベルゲン鉄道路線 ほか)
4 ふたたびスウェーデンで(北のツンドラ
スウェーデンの深い原始の森 ほか)
著作者プロフィール
カレル・チャペック
( ちゃぺっく,かれる )
(1890-1938)ジャーナリスト、 エッセイスト、 小説家、劇作家。 ヨーロッパの小国チェコに生まれ、 ナチスに対抗し、 全体主義と闘った。 その文筆活動は非常に多彩で、 新語〈ロボット〉を世に広めたSF劇「R.U.R」、 エッセイ 『園芸家十二カ月』 『ダーシェンカ』、 童話 『長い長いお医者さんの話』 が特に有名。 他に長篇哲学三部作や 「マサリクとの対話」 「山椒魚戦争」など。
飯島周
( いいじま・いたる )
1930年長野県生まれ。 跡見学園女子大学名誉教授。 言語学専攻。 97年木村彰一賞受賞。訳書に 『チャペックエッセイ選集』『チャペック小説選集』、ハシェク『不埒な人たち』、 ハヴェル『
発行:筑摩書房
仕様:文庫版 304ページ
発売日:2009年1月7日