商品説明
孤独をのぞき込む 秘密の読書会
小川 洋子 東畑開人
講談社
ーーー講談社紹介文ーーー
ひとりの夜、この本はあなたを照らす光になる
お互いが選んだ本を持ち寄り、孤独と寂しさを「再発見」する対話集
「孤独」とは何か――
6冊の本を持ち寄り、読み、対話する。
小説家と臨床心理士による、文学と心のキャッチボール。
その先で二人が発見したものとは?
ひとりの夜、この本はあなたを照らす光になる――。
あなたも「秘密の読書会」への扉を開いてみませんか?
だから、文学なのである。
文学とは遠く離れた孤独を想像するために
発明されたものである。
このことを孤独のレッスンが教えてくれるはずだ。
──東畑開人(「まえがき」より)
物語の中に飛び込めば、自由自在に孤独と対峙できます。
戯れることも、取っ組み合いもできます。
そうしている間に、孤独の息遣いに触れる機会を持ってもらえたら……。
──小川洋子(「あとがき」より)
著者プロフィール
小川洋子(おがわ・ようこ)
1962年、岡山県生れ。小説家。早稲田大学第一文学部卒。1991年「妊娠カレンダー」で芥川賞、『博士の愛した数式』で読売文学賞、第1回本屋大賞受賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞、『小箱』で野間文芸賞、『サイレントシンガー』で毎日芸術賞を受賞。『薬指の標本』『猫を抱いて象と泳ぐ』『生きるとは、自分の物語をつくること』(河合隼雄との対話)はじめ多くの小説・エッセイがあり、海外にも愛読者を持つ。近著に『劇場という名の星座』がある。
東畑開人(とうはた・かいと)
1983年東京都生まれ。専門は臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。白金高輪カウンセリングルーム主宰。博士(教育学)・臨床心理士・公認心理師。著書に『野の医者は笑う』『心はどこへ消えた?』『聞く技術 聞いてもらう技術』『雨の日の心理学』などがある。『居るのはつらいよ』で大佛次郎論壇賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020を受賞。『カウンセリングとは何か』で「新書大賞2026」大賞を受賞。
発行:講談社
仕様:四六判 224ページ
発売日:2026年10月1日