商品説明
彼方の幽霊
成清朔
青土社
折り紙で装飾された小さな舞台から
昨日、眠っているわたしたちが見える
ーーー青土社紹介文ーーー
第31回 中原中也賞受賞
こんな声を、こんなふうにこんな思いで、見たこと聴いたこと、あっただろうか
――川上未映子
痛みと喜びは異なる位相において両立可能であることを知った
――穂村弘
Theyの押し殺してきた、柔らかい、たいせつな感覚を、その小声で受け止める
――カニエ・ナハ
彼方の幽霊たちへ
わたしたち、迷っていきましょう
じぶんの櫂をつよく握って
とびきりの布を纏い、被り、抱きしめながら
それぞれのパレードをしてきましょう
[ 目次 ]
They
apartment
敬具
灰景
Petrichor
夜行獣
Opaline
遊泳
ターミナルの魚
水中劇
trace
成長痛
epoch
トルソー
creo
夜半の天使、植物園
灯台守
夢寐
彼方の幽霊
[著者]成清朔(なりきよ・さく)
1999年、海のちかくに生まれる。詩「日蔭の骨」で第4回西脇順三郎賞新人賞奨励賞を受賞。『現代詩手帖』新人作品投稿
発行:青土社
仕様:四六判 70ページ
装画:そねぽん
発売日:2026年4月27日