商品説明
へたも絵のうち
熊谷守一
平凡社
「結局、私みたいなものは、食べ物さえあれば、何もしないのでしょう。犬もそうだ。食べ物さえあれば、ねそべっているだけで、なにもしない。あれは、じつにいい。」
独特のタッチと色彩で人気の熊谷守一が自らの半生を綴った自伝的エッセイです。世俗を越えた暮らしぶりに天狗や仙人と呼ばれるだけあって、激動の時代を生きた話もどこか飄々とした文章で読ませてくれます。
幼少期から老境にいたるまでの絵に対する思い、さまざまな友人の画家たちとの交遊。心に残るエピソードや言葉が溢れています。
その絵と人の魅力について掘り下げた谷川徹三による解説、自称ファンの赤瀬川原平のエッセイも読み応えがあります。
とほんのロングセラーです。
ーーー平凡社 紹介文ーーー
花や虫、いきものを愛した97年間の“仙人”的生涯。 「眠り猫」など独特のタッチと色彩で今なお人気の画家の自伝。カラー含め作品多数掲載。自称ファン・赤瀬川原平のエッセイを付す。
発行:平凡社
シリーズ:平凡社ライブラリー
仕様:B6変 248ページ
発売日:2022年2月