商品説明
飯待つ間
正岡子規随筆選
阿部昭(編)
岩波文庫
長らく品切れでしたが重版となりました。正岡子規の随筆から「雲の日記」「ランプの影」「犬」「夢」「権助の恋」「病」「くだもの」など二十九篇を精選。
子規は「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」が有名ですが、本書には子規が病を押して好物の柿を奈良に食べにくるという、この句の発想の元になったであろう随筆が収録されています。とほんで売りたいとずっと思っていたので、重版嬉しいです。
ー−−岩波書店 紹介文ー−−
無類の食いしん坊であった子規は,中でも大の果物好きであり,その食べ方も芯を噛み皮を吸うという徹底したものであった.本書に厳選された随筆を読むと,その見事な食べっぷりが,子規の人生や文章に対する徹底ぶりに通じていることがよくわかり大変興味深い.折々に書かれた随筆から「夢」「恋」「酒」「旅」「病」「墓」等二九篇を精選.
発行:岩波書店
シリーズ:岩波文庫 緑13-0
仕様:文庫版 214ページ」
発売日:1985年3月18日