商品説明
人類学者と言語学者が森に入って考えたこと
奥野克巳、伊藤雄馬
教育評論社
森に住まう狩猟採集民を研究している人類学者と言語学者。性別役割分業や、「持たない」ことが基本原理であることなど、その生き方は私たちに”別の生の可能性”を提示してくれるのでは。
本書は二人の対談と、その内容をつかみやすくする論考を収録。現代をよりよく生きるための方法を〈人類学〉と〈言語学〉の双方の視点を交わらせた上で探っていきます。
ーーー教育評論社紹介文ーーー
東南アジアの狩猟採集民(森の民)を研究している人類学者と言語学者。森の民とともに暮らして得た知見を語り尽くす。性別役割分業や、「持たない」ことが基本原理であることなど、閉塞した日本社会を打破するヒントがここに。
目次
イントロダクション なぜ人類学者と言語学者は森に入るのか
プロローグ 森の民であり日本人でもある
対談1 森の民に心奪われるということは何か
【奥野克巳】他者のパースペクティヴから世界を見る
対談2 狩猟採集民を知るープナンに出会う、ムラブリに出会う
対談3 すり鉢状の世界を生きる私たちと、その外側
【伊藤雄馬】ムラブリとして生きるということ
対談4 have notの感性にふれる
エピローグ 現代人の中にうずく「狩猟採集民的な何か」
発行:教育評論社
仕様:四六判 ソフトカバー 224ページ
発売日:2023年8月8日