日常記憶地図 ”家族”の風景を”共有”する
サトウアヤコ
”日常の中で、日常の話はできない——。
日常はその中にいるときに意識することが難しく、言語化される機会も無い。一時的にでも日常から少し離れた時に、これまで無意識に繰り返すことができた日常が、記憶として見えるようになる”
日常の中にあった場所の記憶をたどり書き記していく「日常記憶地図」。本書は、2022年の展覧会、OPEN SITE 7 | サトウアヤコ「日常記憶地図『“家族”の風景を“共有”する』」（トーキョーアーツアンドスペース本郷、2022）の展示内容と、トークイベント、 展示風景などを収録した内容です。
【関連書籍】
『日常記憶地図ノート』『日常記憶地図 深川・清澄白河編 1960-2019』
発行：サトウアヤコ
執筆・デザイン：サトウアヤコ
編集：竹内厚
写真：篠田優
仕様：A5判 無線綴じ 70ページ
発売日：2023年10月発行
