商品説明
『百年の孤独』を代わりに読む
友田とん
ハヤカワ文庫NF
ーーー早川書房紹介文ーーー
「誰かの代わりに本を読む」ことはできるか?
本書は『百年の孤独』を代わりに読むという試みであると同時に、そもそも「代わりに読む」とはどういうことで、いかにしてそれが可能であるかを考え続けた本でもある。やがてその思考は、より一般に、人の「代わりに」何かをすることの可能性や限界を考えることへと至った。 言うまでもなく、独りで生きている者などおらず、わざわざ「代わりに」などと言わないだけで、世界は誰かの代わりに何かをすることだらけなのだ。
(「まえがき」より)
ガブリエル・ガルシア=マルケス の小説『百年の孤独』を、読者であるあなたの代わりに「私」は読む。ところがつい話が横道に逸れて脱線してしまう。「それでも家を買いました」、ドリフターズのコ ント、『スタンド・バイ・ミー」、 ドラゴンクエスト�掘▲潺好拭璽� ーナツ、消息不明のA子・・・・・・・様々な記憶がマコンドの出来事と混ざり合い、「私」はいつしか「読む」ことの正体に近づいていく。 驚異の自主制作本、ついに文庫化
発行:早川書房
仕様:文庫判 縦157mm 横106mm 厚さ17mm 360ページ
発売日:2024年7月1日