商品説明
私の小さな日本文学
チェ・スミン(編)
夏葉社
ーーー夏葉社紹介文ーーー
芥川、朔太郎、伊藤野枝。隣国から見る、あたらしい日本近代文学。
ソウルでひとり出版社「夜明けの猫」と、書店「セゴ書林」を営むチェ・スミンさんは、2010年に明治大学に入学しました。そこで日本の近代文学のおもしろさを知り、韓国に戻ってから、「あまり知られていない作家の作品を堀り出して翻訳することを決意し」、ひとり出版社を立ち上げます。
彼女は、芥川龍之介や获原朔太郎といったメジャーな作家だけでなく、伊藤野技、片山廣子、豊島与志雄、 牧野信一、田中貢大郎、渡辺温らの本編小説を韓国語に翻訳し、印刷して、販売しはじめました。
そのユニークな活動は韓国のリトルプレス周辺ではよく知られ、日本でも、岡山市で開されている「おかやま文芸小学校」に毎年招かれ自身で製作した冊子や文学グッズを販売しています。弊社もまた、「おかやま文芸小学校」に毎年出店し、そこで彼女の活動を知りました。
16篇の近代文学の掌編を集めた瀟洒な本です。装画は恩地孝四郎、長いあとがきはチェ・スミンが日本語で書いています。これまでにない、あたらしい日本近代文学入門です。
発行:夏葉社
仕様:文庫版 ハードカバー 208ページ
発売日:2025年4月15日