商品説明
上林曉の本 海と旅と文と
山本善行(編)
鈴木理策(写真)
夏葉社
ーーー夏葉社紹介文ーーー
美しい写真と、美しい文章で表した、文学の生まれる場所。
弊社はこれまで、『星を撒いた街」、「故郷の本箱」、「孤独先生」と3冊の上林暁 (1902-1980)の本を刊行してきました。太宰治と同時期にデビューした作家は、心を病んだ妻を見つめ、のちに脳溢血によって半身不随となったあとも、震える左手で小説を書き続けました。
本書『海と旅と文と』はその作家の波乱に満ちた生産と作品を紹介する、読み応えたっぷりの「作家案内」です。冒頭の32ページでは、写真家・鈴木理策さんが作家の故郷である高知県の海沿いの町を撮影しています。その他、神林の小説が4本、震える手で書いた直筆原稿が12ページ、全小説集案内、木山捷平、野呂邦暢、関口良雄らが書いたエッセイが掲載されています。
編者は、これまでの 3 冊と同じく、京都の古書店善行堂の山本善行さんがつとめてくださいました。ずっと大切にしたくなる、美しい本です。
発行:夏葉社
仕様:四六判 ハードカバー 240ページ
発売日:2025年3月31日