商品説明
ふたりはひとり
西尾勝彦
七月堂
奈良在住の詩人・西尾勝彦さん4年ぶりの詩集です。
わたしとあなたが生きる、さりげない日々。それぞれの詩にタイトルはなく、情景は季節をともなって時間の流れを感じさせ、ふたりの物語を読んでいるような心地にも。わたしとあなたが今ここに存在するという、かげがえのなさが祈りのように響きます。ふたりはひとり。余白が美しく印象的な組版・装丁は川島雄太郎さん、美しい装画・挿絵は小川万莉子さんです。
本書は「NAOT」さんのWEB連載に加筆した内容となります。
ーーー七月堂 紹介文ーーー
わたしの声が
きこえますか
白い火を
灯して
一緒に
うたってほしい
ふたり
ほんとうに
生きること
夢と
うつつの
あわいで
ーーーーー
『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE)より約4年ぶりとなる、西尾勝彦の新詩集です。
イスラエル発の革靴「NAOT」のウェブサイトに連載された詩に加筆し『ふたりはひとり』はうまれました。
たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。
「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。
そんな願いをこめて『ふたりはひとり』の制作にあたりました。
発行:七月堂
装画・挿絵:小川万莉子
組版・装丁:川島雄太郎
撮影:菊井崇史
仕様:四六判変形 135×140mm 上製 帯付き108ページ
発売日:2021年3月