商品説明
回転ドアは、順番に
穂村弘(著)東直子(著)
ちくま文庫
「遠くから来る自転車をさがしてた 春の陽、瞳、まぶしい、どなた」
ある春の日に出会って、ある春の日に別れるまでの二人。その日々が歌人の穗村弘と東直子による短歌と詩によって綴られています。紡ぎだされたそれぞれの言葉を受け、変化していく二人の関係性。自作解説によって、その世界の深部も知ることができます。
カバー装画 菅野裕美
カバーデザイン 名久井直子
ーーー筑摩書房 紹介文ーーー
ある春の日に出会って、ある春の日に別れるまでの、恋愛問答歌。短歌と、そこに添えられた詩のような断章で、男と女、ふたりの想いがつづられる。紡ぎ出された言葉のひとつひとつが、絡み合い、濃密な時間を作り上げていく。短歌界注目のふたりによる、かつてないほどスリリングで熱い言葉の恋愛。文庫化にあたり、ストーリーに沿って1章ごとにふたりの自作解説を付加した。
この本の目次
1 遠くから来る自転車を
2 青空くさいキスのはじまり
3 月を見ながら迷子になった
4 恋人のあくび涙
5 虹になんて謝らないわ
6 SHOCK RESISTANT
7 うわごとで名前を呼んで
8 が、生まれた日
9 空転の車輪
10 ささやいてください
発行:筑摩書房
シリーズ:ちくま文庫
仕様:文庫版 208ページ
刊行日: 2007/11/07