商品説明
まぬけなこよみ
津村記久子
朝日文庫
”ふとんにぐるぐる巻きになるのがとにかく好きだ。(中略)ふとんの中に包まれている自分こそが、完全体であるような気がしてくる。普段のわたしは、仮の存在に過ぎない。”「ミノムシの王国」
季節の風物詩をお題にして、そこにまつわる気持ちや思い出をほのぼのと綴った脱力系エッセイ集です。津村さんの揺るぎないゆるさと、にじみでるあたかかさを、めぐる季節を感じながら楽しめる1冊です。
この引用文&表紙イラストが良すぎるので布団にくるまって読みたいところです。
ー−−朝日新聞出版紹介文ー−−
初詣の帰り道、正月の終わりを感じて絶望し、バンドTシャツを着て「これで自分になった」と思う。季節の言葉や風物詩にまつわる気持ちと思い出をほのぼのとつづる、まぬけな脱力系エッセイ集。クスリと笑いながらも季節の行事が待ち遠しくなる一冊!
発行:朝日新聞出版
仕様:文庫判 296ページ
発売日:2023年1月10日